2008年11月22日

第590話 大当たりの巻5

第590話 大当たりの巻

よく行く、市内は天山にあるとあるセルフのスタンドでのこと。週

末、会社の帰りに立ち寄った。

カードに三千円チャージして、20リッターほど給油した。セルフ

も慣れてくると楽しいとは言わないが、それなりに何か面白い。何

がと訊かれても答えに窮する。

このスタンドでは、給油後お楽しみがあって精算している間に、絵

柄合わせのスロットようなゲームをやっていて、最初は気づかなか

ったのであるが、「大当たり」と印字されたレシートのようなもの

が出力され垂れ下がっているのが目に入った。

その紙切れには「今日の貴方は幸運です」と書いてあったので、”

思わず一人ニンマリしてしまった。” このスタンドへ通い始めてから

ずいぶんになるが、未だかつて当たる気配などさらさらなかったので

「大当たり」の文字にびっくりである。

この不景気に有り難いことよと思い、「大当たり」のレシートを握り

しめ、勇んでそのスタンドの事務所のようなところへ行った。

この時点まで私は、さぞ豪華な景品もしくは20〜30リッター分

の給油券でもくれるのではとホクホクであった。

以下、当スタンドの主任さんとの会話

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私:「あのォ〜、大当たりでました」ニヤリ。

主任:「それは、おめでとうございます。幸運ですね。なかなかで

ないんですよ”大当たり”」

私:...ニンマリ。

主任さんが、事務所の奥の方へ景品らしきものを取りに行ったので

ますます期待が膨らむ自分に笑みが。

数秒Break+++

主任:「つまらないものですが。これをどうぞ」

と差し出されたのは、当スタンドのロゴの入ったティッシュ1箱。

私:「すんません、”大当たり”なんですけど?」

主任:「ですから、つまらないものですが..」

私:「だから、”大当たり↑....”なんですけど」

主任:「それが何か。」

私:「そのぉ、上から目線やめてくれます」

主任:「....。」「あのねぇ、お客さん。私も忙しいですよぉ

ここで”油売ってる暇ないんですけどぉ↑”」

私:「じゃあ、どこで油売ってはりますのん?」

主任:「ここで...。」

私:「お後がよろしいようで、ほなさいなら さいなら さいなら」

主任:「わけわからんわぁ」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
斯くして、おやじは一人夜の街に消えるのでありました。

to be continued...。


焼酎

ehpom_scm2006 at 00:12 │Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!暮らし 

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この記事へのコメント

1. Posted by なばあば    2008年11月23日 00:41

 読んでる方もつい、期待しましたがな。
 大当たりだもん、・・・クスッ、
 あるんですよねースロット付き給油機が。
 ま、楽しんで。
2. Posted by dodopapa58    2008年11月23日 17:38
なばあばさんへ

世の中いろいろありますよ。
運も実力のうちですかね?

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